ライブが活発になってきた最近、豊洲PITでも連日ひっきりなしにイベントが開催されています。
先日、推しのイベントが豊洲PITで開催されることが発表されたのですが、まだ一度も行ったことがない会場のため、どれくらいの倍率になるのか気になりキャパを調査してみました。
豊洲PITに行かれる方の参考になると嬉しいです。
豊洲PITのライブハウスについて
豊洲PITは、2014年に東京都江東区の豊洲にオープンした大型ライブハウスです。規模は、スタンディング会場としては国内最大規模と言われています。
元々、豊洲PITは、東日本大震災のチャリティイベントを絶やさないために、活動拠点となるシアターとして開設されたのが始まりです。
運営費やエンタテインメントを通じて得た収益は、復興支援活動にその全額が活用される(2022年に終了)という趣旨のもと建設されたことから、外観はシンプルなつくりが特徴です。(画像参照)
スタンディングのライブハウスとしては国内最大級と言われていますが、使用用途は主にコンサートや演劇、イベント開催に使用されています。
スタンディングと座席ありのキャパを比較
豊洲PITはスタンディング時と座席ありの時のキャパシティに倍の差があります。
しかも豊洲PITは1階席のみのライブハウスなんです!それも踏まえるとスタンディグ時のキャパとしてはとても大きい会場だということが分かりますね。
スタンディング | 座席あり |
---|---|
3,103人 | 1,336席(VIP11席含む・車椅子スペース3席別) |
次からは画像も見ながら会場の様子とともに詳細のキャパを見ていきましょう。
豊洲PITのキャパシティ
先ほどのスタンディングと座席ありの人数比較をもとに、実際の会場の様子を見ながら詳細キャパをご紹介していきます。
まず、豊洲PITの客席は1階席のみとなります。そう考えるとスタンディング時の3,103人ってすごいんです。
ライブハウスで有名なZepp東京(2022年1月に閉館)は1階〜2階で2,709人がキャパだったことを考えると、1階だけで3,000人が入るのは相当です。
同じ3,000人キャパだと着席ですが、「NHKホール」や「東京国際フォーラム」「TOKYO DOME CITY HALL」あたりが同じクラスになります。
東京国際フォーラムについての詳細はこちらにまとめています!
スタンディングのキャパ
スタンディング:3,103人
スタンディングライブハウスとして有名なZepp tokyoのキャパは1階〜3階合わせて2,709人と言われていて、豊洲PITは1階席のみで3,103人なので大きさとしては相当であることがわかります。
前方はフラット会場なのですが、下画像矢印の2箇所(3列目と5列目)後方は段差がある珍しい会場でもあります。
もしそのエリアに当たった背の低い人は、下画像の矢印あたりを狙うと比較的見やすいかも。
矢印箇所に段差あり。気持ち高くなってます
座席ありのキャパ
座席あり:1,336席(VIP11席含む・車椅子スペース3席別)
スタンディングから比べると一気にキャパは減ります。座席はパイプ椅子でおおよそ下記の図のように配置されることが多いです。(主催者側によって異なる)
座席指定だと1,336席だと開催日程にもよりますが、倍率の高さは否めません・・・
パイプ椅子は座り心地が悪く感じる人が多く、クッション持参の人もいるようです。
高さ的に後ろの人に迷惑にならない程度ならそれもありですね!
まとめ
豊洲PITのキャパについての情報はいかがでしたか。
イベントがスタンディングで行われるのか、それとも座席指定で実施されるのかでキャパが2倍近く変わる珍しい会場でもありました。ちなみに大きい会場でも音響は良いという口コミが多いのが印象的です。(一部、音割れしてたという人もあり)
豊洲PITでのイベント(ライブ)楽しんできてください!
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