アーティストにとって「スタジアム」ライブは「ドーム」ライブの次に夢を叶えたいステージとしてあげられています。それは、スタジアムにもよりますが理由の1つとしてキャパが大きいからです。
一体、どれくらいのキャパなのか?東京ドームと比べるとどれくらい違うのか?について調査してみました。
ライブやイベントで味の素スタジアムに行かれる方は参考にしてください^^
味の素スタジアムのアリーナと座席のキャパは?
前述したようにキャパから考えてもスタジアムライブとなれば、アーティストはもちろんファンだって嬉しいですよね!
味の素スタジアムのキャパは実際にどれくらいなのか、アリーナと座席と分けて見ていきましょう。
色ついてる周りは固定席。
センターのグレー箇所はアリーナ。
ステージや花道によって、アリーナ席の数や席配置が異なるので、ライブごとに要確認。
味の素スタジアムのキャパ
味の素スタジアムのキャパシティは最大収容人数69,663人。
ライブの会場構成が、センターステージのみの場合かもしくは花道があるなのかで座席数が変わります。
これまでのライブはおおよそ50,000~70,000人の動員と言われています。
69,663人の内訳は下記です。
・固定席(スタンド)の上層と下層を合わせた48,013席
・その他席1,650席
・アリーナ20,000席
味の素スタジアムの公式情報ではキャパは69,663人と公表されていますが、一般的には概算でキャパは約70,000人と言われています。
内訳詳細を図表にしたので参考にしてください。
スタンド席・・・48,013席の詳細内訳
上層スタンド(一般席)・・・20,528席
上層メインスタンド | 4,978席 |
上層バックスタンド | 6,806席 |
上層北サイドスタンド | 4,176席 |
上層南サイドスタンド | 4,550席 |
ボックス席 | 上層北側6席/上層南側12席 |
「上層」とは上図の外側の固定席です。
下層スタンド(一般席)・・・27,485席
下層メインスタンド | 4,283席 |
下層バックスタンド | 9,282席 |
下層北サイドスタンド | 6,135席 |
下層南サイドスタンド | 6,135席 |
「下層」とは上図の内側の固定席です。
その他・・・1,650席の詳細内訳
ペアシート | 220席 |
特別観覧席 | 10名*10、8名*2 (計116席) |
招待席 | 218席 |
記者席 | 162席 |
車椅子席・同伴者席 | 336席・328席 |
聴覚障害者席 | 198席 |
付加アメニティ席 | 72席 |
味の素スタジアムと東京ドームを比較
昨夜は沢山のリプ&いいね、ありがとうございます😉
— Lucy (@Lucy_btslove) April 5, 2019
私は今まで野外ライブを20回ほど経験しています。
写真は味スタですが、長居も似たような感じなので見え方の参考にしてくださいね。
7月の大阪はとにかく暑いです🌀
スタジアム参戦でのあれこれを、今後ツイートしていきますので、お楽しみに~😉 pic.twitter.com/0TDk9dDWYE
味の素スタジアム
東京ドーム
— 사 (@kim_mnji) November 11, 2022
23ゲート 1階 3塁側 23列目
見え方こんな感じでした
セブチの参考にでもしてください
セブチ SEVENTEEN ドームツアー 東京
発券 番号 FC1次 pic.twitter.com/tULuhJ5p4j
こちらは東京ドーム
ここからは味の素スタジアムと東京ドームのキャパを比較していきます。
実際に数字で見てみるとわかりやすかったのでご紹介します。
建築面積
ー | 味の素スタジアム | 東京ドーム |
---|---|---|
建築面積 | 約44,400平方メートル | 46,755平方メートル |
延べ面積 | 約86,000平方メートル | 112,456平方メートル |
階数 | 地下1階から地上5階 | 地下2階から地上6階 |
建築面積は味の素スタジアムが「約44,400平方メートル」、東京ドームが「46,755平方メートル」。
建築面積で比較すると東京ドームの方が大きいことがわかりました。
こちらは味の素スタジアム
こちらは東京ドーム
キャパシティ(収容人数)
味の素スタジアム | 東京ドーム | |
---|---|---|
アリーナ | 20,000席 | 15,000席 |
座席 | 48,013席 | 43,500席 |
キャパ合計 | 69,663人 | 58,500人 |
画像は固定座席配置図です。
固定座席数は、味の素スタジアムは48,013席(その他席は省く)、東京ドームは43,500席。約5,000席の差であまり変わりはありません。
ただ、アリーナを使用すると一気にキャパシティは上がり、味の素スタジアム68,013人、東京ドーム58,500人と大きく差が開きました。
それもそのはず、東京ドームのグラウンドは13,000平方メートル、対して味の素スタジアムの競技場は43,400平方メートルと4倍近く異なります。
スタジアムは競技場なのでその分キャパシティも大きいんですね。
東京ドームは「野球場」、味の素スタジアムは「競技場」が本来の使用用途なためグラウンドに差があるのは至極当たり前ですね。
まとめ
味の素スタジアムのキャパと東京ドームとの比較はいかがでしたか?
ドームツアーからスタジアムツアーになった時の喜びはアーティストはもちろんファンも同じ思いですよね。
ドームの良さ、スタジアムライブの良さはそれぞれ異なるのでぜひ楽しんでください♡
スタジアムライブは暑さ対策は万全に!
コメント