ヒューリックホール東京とは有楽町にあるイベント会場です。(浅草橋ヒューリックホールとは違うので気をつけてください!)
元々は、「TOHOシネマズ日劇」だったこともあり会場の作りが映画館仕様になっているとても珍しい会場です。
そのため、この会場には「見切れ席」が存在するようで、イベントによってはその席も記載がなく販売されていることもあるとSNSで投稿がありました。
本記事では、見切れ席がどこなのか?それ以外の席からはちゃんと見えるの?という疑問を解消すべく調査していきます。
ヒューリックホール東京に行かれる方の参考になると嬉しいです。
ヒューリックホール東京の見切れ席はどこ?
ヒューリックホール東京は元々映画館のため、ステージ観覧用には設計されていないため残念ながら見切れ席というものが存在しているようです。
いずれも見切れてしまうのは、前方にある機材と袖部分が障害となっておりステージがイベント用には作られていないことが原因です。
見切れ席がどこにあたるのか調べてみましたのでご紹介します。
ファンサービスイベント時(350インチスクリーン使用)
見切れ席は2パターンあり、壁スクリーンのサイズによって見切れ席の数が変わります。
まずスクリーン350インチを使用するイベントだと舞台から見て左右各15席(画像赤・水色箇所)が見切れ席となります。
あわせて30席が潰れるため、キャパ856席となります。
350のスクリーンは通常、アイドルのファンサービス会などに使用される大きさです。
見切れ席番号(画像赤・水色箇所)
C列 | 3〜5番・30〜32番 |
D列 | 2〜5番・30〜33番 |
E列 | 2〜4番・31〜33番 |
F列 | 2〜3番・32〜33番 |
G列 | 2〜3番・32〜33番 |
H列 | 2番・33番 |
講演会時(400インチスクリーン使用)
2つ目は、スクリーンサイズ400インチのときは、同じく舞台から見て左右5席(画像赤箇所)が見切れ席とです。(画像赤箇所)
あわせて10席が潰れるため、キャパは876席となります。
400インチのスクリーンの大きさは主に講演会の時に使用されることが多いです。
見切れ席番号(画像赤箇所)
C列 | 3番4番・31番32番 |
D列 | 2番3番・32番33番 |
E列 | 2番・33番 |
この見切れ席は、見切れ席となるかどうかは主催されるイベントの内容によって異なることがわかりました。
過去の口コミでは、見切れ席として販売されていなかったというのも見かけました。
見切れ席として販売されるかどうかは主催者側の判断によるため、購入時はよく確認をした方が良さそうです!
ヒューリックホール東京 座席からの見え方
見切れ席もわかったところで、他の座席からの見え方も気になりますよね?ご紹介していきます!
真ん中の席は見えると口コミでも多かったです。
緩やかな傾斜がついているのでスクリーンはもちろん、ステージ上の演者も見えます!
最後尾でも距離感はとても近いです!表情は少し見えにくいので双眼鏡を持っていくことをお勧めします。
まとめ
最前B列〜J列までスロープ、K列〜DD列段差ありです。
多少の高低差はあれど、千鳥配列(左右にずれた配列)ではないため、背の高さによっては前の人の頭が気になります。
前に座る人がきちんと背もたれに背中をつけてくれれば見えます。
前方は通路なので空間がありK列以降は段差があるため、個人的な所感は最も観やすい席は通路後ろのK列センターです。
ライブの双眼鏡といえばこれ一択!
まとめ
ヒューリックホール東京の見切れ席と見え方の情報をご紹介しました。
元映画館がイベント会場に生まれ変わった会場なだけあって、どこかレトロな感じがあり細部に映画館を感じる一風変わった会場でした。
ぜひ素敵な時間を過ごしてきてください!
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